牡蠣サミットの記事を見ていて無性に牡蠣が食べたくなっていたところに、飲み会が入っていたのもあり♪早速牡蠣を注文。
焼き牡蠣を頼み、お店のお兄さんに焼いてもらい、後は口の中に入るのを待つだけ!
(≧◇≦)幸せのひと時♪
プリップリの牡蠣を食べ、お好み焼やもんじゃを食べてお酒を飲んで…。幸せな時間はあっという間に終了。
異変が訪れたのは、明け方4時過ぎ頃。
吐き気と胃の痛み、そしてお腹も痛くなってきたんです。
( ゚Д゚)まさか…?牡蠣?
牡蠣も半生な感じだったのも気になったのですが、思い当たるのが牡蠣しかないんです。
飲み仲間に確認したら( ;∀;)私だけがこんな症状。牡蠣ってなぜあたるんでしょう?牡蠣好きな方はたくさん居ると思いますが、あたらず美味しく食べたいですよね。
牡蠣にあたるのはなぜ?
牡蠣=二枚貝類は海水中のプランクトンを主食としているので、中には毒性のあるプランクトンもいて、その毒が牡蠣の中に溜まります。あと、海水中の細菌をも摂りこんでしまっています。
色々と調べてみると、食べた人の体調にもよるそうです。体調が悪い状態だと免疫力も落ちているため、細菌に体が負けてしまうとの事。
あとは、牡蠣個体の殺菌が出来ていなかった場合など。菌は中に存在するため、外側を良く洗っても効果はありません。
保健所では、牡蠣の中心部分が85℃で1分以上加熱を推奨していますが、100℃で十分に加熱して食べるのが一番の中毒予防となるそうです。
「花見を過ぎたら牡蠣食うな」という諺がありますが、西欧でも「Rのつかない月は牡蠣を食べない」という同じ意味の諺があります。(5月~8月まで)牡蠣が産卵期に入り身が痩せて味も劣り、菌も増殖しやすくなるからだそうです。
(*’▽’)ノ栄養価が高い牡蠣!美味しい時期にあたらず食べたいですよね。