ボタン電池の誤飲
小さくて便利な「ボタン電池」の誤飲の事故が増えています。
小型の電気製品やおもちゃに使われるボタン電池を乳幼児が誤ってのみ込む事故が相次いでいる。電池が外れやすい製品もあり、消費者庁や国民生活センターが注意を呼びかけている。
参照:朝日新聞デジタル
((+_+))確かに…小さいので、親が見てない隙に口に入れてしまいそうですね。
でも実際飲んでしまうとこうなりますという画像がかなり怖いです。
同センターによると、ボタン電池が体液に触れると電流が発生して化学反応が起き、体液はアルカリ性に変わる。アルカリ性はたんぱく質を溶かす性質があり、食道などに穴が開くおそれがある。鶏肉の上にボタン電池を置いた実験では、20分で電池の形の丸いくぼみができたという。参照:朝日新聞デジタル
わずか20分でこんなに…
口に入れたのを親が気づかなかったらと思うと、かなり怖いです。
ボタン電池の誤飲を防ぐ為の対策
1. ボタン電池を取り扱う際には、小さな子供やペットの手の届かない場所に保管します。
2. 電池を使用した後は、廃棄する前にしっかりと処分します。
3. 電池を入れた機器のカバーはしっかりと閉めておきます。
4. 小さな子供がいる家庭では、電池を入れたおもちゃや家電製品を使用する際には特別な注意を払います。
5. 小さな子供に電池が入ったおもちゃを与える場合は、年齢に適した安全なおもちゃを選びます。
これらの対策を実践することで、ボタン電池の誤飲を防ぐことができます。
キッチンタイマーや、小さなリモコン類など一度部屋の中をぐるっと見渡してみてください。
小さな電化製品などを身近に置く場合は、外れないようにするのと、小さなお子さんから目を離さないよう注意していただきたいですね。