あの青い悪魔?と呼ばれるホテイアオイに花が咲きました
ホテイアオイ(布袋葵)
メダカを飼いだしてから、初めて購入した水草なんですが、プカプカと水面に浮かぶ姿はとっても可愛らしく、メダカとの相性も良い水草の一つです。特に産卵の季節は大活躍!
南アメリカ原産でホテイソウ、ウォーターヒヤシンスとも呼ばれます。
葉柄が丸く膨らんで浮袋のような形状になっていて、七福神の布袋様のぽっこりしたお腹に似ていることからホテイアオイと呼ばれるようになったとか。
あのぷくぷくした形状ですが、別名【青い悪魔】とも呼ばれ、あっという間に大繁殖し水の流れを悪くしたり、寒くなると一斉に枯れて腐敗してしまうという…ちょっと厄介な一面もある【要注意外来生物】になっています。くれぐれもポイッと捨てたりしないようにしましょう。
メダカの良き相棒
葉っぱも適度な日陰を作り出してくれます。
昨年から飼いだしたメダカとホテイアオイですが、ホテイアオイの株がかなり大きくなりぷっくりとした丸みが無くなってきたかな?と思っていたら、葉っぱではないような茎が出てきて…そこには可愛らしい蕾が
花が終わると?
艶やかな花も1日ぐらいで枯れてしまいます。 花が萎んだ後の様子を見たら、茎がぐにゃりと曲がっていました。
そのままにしていたら良くないのかと思い切ってしまったのですが、花茎はそのまま曲がって先端を水中に突っ込む形になり、果実は水中で成長するようです。(どんな実がなるんだろう?)
何という…不思議な青い悪魔
花は2回咲きました。ワンシーズンでどれくらい咲くのでしょうか、チャレンジしてみます。