紅葉シーズンですね!日光辺りでは見頃をむかえています。
こんにちは奏です。
日光の龍王峡の写真ですが、まだ若干紅葉前ですみません。
2200万年もの昔に、海底火山活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって浸食され、このような景観になったそうです。
龍がのたうつ姿を思わせるような、この絶景は3キロに及び、昭和25年に「龍王峡」と名付けられました。
見ごろは10月下旬~11月上旬で、川沿いには遊歩道があり、のんびりと森林浴・ハイキングを楽しめます。
※H26年7月11日の午後遊歩道(白岩半島付近)にて落石があったため、当分は白岩展望台~川治第二発電所間は通行止めになっているそうです。龍王峡から川治温泉方面へは通り抜け出来ません。お出かけの際はご確認下さい。
参照:こちら
こちらは虹見の滝です。
太陽の光が当たると虹がみれる事があることから、虹見の滝と名前付けられたそうです。
近くには五龍王神社があって、鬼怒川・川治温泉の守り神となっている龍神様の像が祀られているそうです。
柱状節理
そして海底火山活動によって噴出した火山岩が、遊歩道でたくさん見ることが出来ます。
柱状節理といった人が削ったかのような、多角形の岩は、ちょっと不思議です。 地球内部のマグマが上昇してきて、地下の浅いところで冷却され固まる時に収縮して出来たものだそうです。
お出かけ日和な天気が続いてますので、みなさん楽しいひと時を。
その他のみどころ
◆白龍が淵(はくりゅうがふち)
◆青龍が淵(せいりゅうがふち)
◆紫龍が淵(しりゅうがふち)
◆むささび橋
◆かめ穴
◆兎はね(とはね)
◆白岩半島(しろいわはんとう)
※遊歩道は木の根や岩などでゴツゴツしているので、歩きやすい服装や靴でお出かけください。